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2023年8月3日(木)、駐日ベトナム大使館二等書記官で教育部長のヴー・ティ・リエン・フォン氏と当協会のグエン・トゥイ会長は、日本の教育施設視察の一環として聖徳大学を訪問しました。
聖徳大学のキャンパスでは、附属幼稚園、聖徳学園建学記念館、川並弘昭記念図書館、作法室などを見学しました。また、松戸市内にある光英VERITAS中学校・高等学校と附属小学校もご紹介いただきました。建物だけでなく、幼稚園から大学までの教育方針についても詳しくご説明いただきました。
ベトナムは経済発展に伴い、生活水準が向上する一方、教育投資にも力を入れています。最近、多くのベトナムの学校が日本の学校施設や教育モデルを参考にし、再現しようとする事例も増えてきています。社会の変化とともに人間のニーズも変化しており、自国文化の保護と改革のバランスを取っていく必要があります。ベトナムの発展と共に、教育もどのように変えていったらよいのか、教育機関に勤めるベトナム人の一人として、グエン・トゥイ会長も真剣に考えているようです。
聖徳大学の川並弘純理事長兼学長、川並珠緒教授、三須吉隆教授(校長)をはじめ、多くのスタッフの皆様に丁寧なご説明をいただきました。貴重な知見を得られる機会をいただき、誠に有難うございました。
アジア未来協会(AFA)